中性電解塩素水【OSサニタイザー】Q&A

 

Q:1  中性電解次亜水ってなあに?

A:1  電解次亜水とは食塩等の電解質を水道水等に添加し、

     電気分解すること得られた安全な有効塩素を含んだ水で、

       高い除菌力を有し安全性も確認された水溶液です。

     PH値が7.0を中心に±1.0の範囲を指します。

     これを「中性領域内」と表現します。

 

Q:2  中性だと良いの?

A:2  現在、一般的に電解次亜水と呼ばれているものは強酸性

     (PH2.0~PH4.0)から弱酸性(PH6.0~PH6.5)のもの

     を指して言われています。今までの常識から考えて中性の領域では

     除菌効果は無いと考えられていたからです。

     しかし、中性に仕上げる事で、人にも食材にも環境にも優しい除菌剤が

     出来ます。除菌効果をしっかりと確認し、しかも中性の領域内に

     仕上げる事に成功したのが「OSサニタイザー」です。

     (最近では色々な加工方法で中性と呼んでいる商品は出回っています。)      

 

Q:3  他には中性の商品はないの?

A:3  あります。但し、酸性液とアルカリ液を二層式隔膜式電解方式により

     別々に生成し、後で混ぜ合わせる方法と、

     一層式無隔膜方式によって同時に生成し、後でPH調整剤を用いて

     中性の領域に仕上げる方法があります。

     いずれも、コストが高くなり保存期間が短い為、よほど大量に

     使用する工場しか普及していません。

     唯一、水道の蛇口に直接電解設備をセットし、その場で使用するプラント

     を販売している会社はあります。

     しかし、設備費が高価であるのと同時に、高価がすぐに無くなるのでその

     周辺しか使用できません。

     つまり保管が出来ないと云う事です。

     (保管する場合は別の設備が必要となる)

 

Q:4  殺菌と除菌の違いはなあに?

A:4  一般的に殺菌剤と呼ばれているものは、厚生労働省の認可が必要と

             なります。除菌剤はその認可が必要ありません

     (効果・効能に変わりはなくてもそれが線引きになります)

     殺菌剤を取り扱うには特別な資格が必要になるだけではなく消防法や

     保管量の規制その他の規制がたくさんあります

     よい事例として、おなじみの「リポビタン-D」が

     医薬品から医薬部外品に変更されています。

     これは医薬品だと売る店舗が規制され、広く販売出来ないからです。

     その手法で現在はスーパーやコンビニでも販売出来るようになりました。

     その他、清涼飲料水として販売している会社も多くあります。

     OSサニタイザーも除菌剤として販売しており、販売・取り扱いに

     関しての規制はありません。

     但し、あたかも殺菌剤としての表現をしないように注意して下さい。

     薬事法に抵触する恐れがあります。

 

Q:5  OSサニタイザーの用途はどうですか?

A:5  手・まな板・布巾・調理器具の除菌・野菜洗浄、防カビ・消臭等幅広く

     使用できます。

 

Q:6  コストは高いの?

A:6  一般的に販売されているアルコール度数70%以上のものと比べると

     1/2~1/3程度ですみますから非常に安価です。

     但しアルコール度数が40%~60%の変性アルコールと比べると販売が

     大きくバラついていますので比較しておりません。

     (使用量によって異なります)

     しかも、変性アルコールは効果が確認されておりませんので対象とは

     していません。

 

Q:7  アルコールや次亜塩素酸ナトリウムと比べて安全性はどうなの?

A:7  アルコールは揮発性が高く発火性があります。

     又、ウイルスには効果が確認されておりません。

     次亜塩素酸ナトリウムは安価ですが取り扱いは非常に危険です。

     濃度が高ければ取り扱いの資格が必要となります。

     又、近年トリハロメタンと云う発ガン性物質が生成される事が判明し、

     社会的に問題視されています。

     さらに、他の塩素系と混ぜるとガスが発生し、事故や自殺者が

     多く出たにもかかわらず、使用者側に注意を促すだけで

     生産者側には何ら規制をかけようとしない事のほうが問題です。

 

Q:8  OSサニタイザーは濡れたまな板や布巾等にも使用できるの?

A:8  出来ます。アルコールは対象物が濡れていた場合、はじく可能性が高く、

     効果が得られる確立は低いです。

     OSサニタイザーは水溶性ですから濡れた対象物でも問題はありません。

     但し、この場合は原液のまま使用される事をお勧めいたします。

 

Q:9  OSサニタイザーを使用していて、液剤が残っていれば効果が続くの?

A:9  使用の量にもよりますが、適量で使用した場合、液剤は菌やウイルスに

     反応し普通の水になっていきます。

     従ってそのまま乾燥させるかエアーで飛ばす、又は清潔な布・

     ペーパー等で拭き取って下さい。

     抗菌力もありますので使用後からの菌の発生時間は遅くなります。

 

Q:10 OSサニタイザーを誤って飲んだ場合は大丈夫?

A:10 サニタイザーは飲料水ではありませんので、十分に注意して下さい。

     万が一飲んだ場合でも大きな事故につながる事はありません。

     又、塩水だからといって熱中症等の予防には絶対に使用しないで下さい

     (目的が異なります)

 

Q:11 OSサニタイザーは食品添加物に指定されているの?

A:11 今までは強酸性電解水は指定されていましたが、

     中性電解水は認可されていませんでした。

     しかし、近年になって食品添加物に認定されました。

     OSサニタイザーは唯一、技術経営革新の認証を取得した工場で

     生産しています。

     しかし製法特許は申請しておりません。

     理由は特許申請する事で他社に貴重な情報とノウハウを与える事に

     なるからです。

     このレベルの中性電解次亜水は他に類を見ません

 

Q:12 OSサニタイザーを他の容器に移しても問題はないの?

A:12 清潔な容器であれば問題はありませんが、時間/日数の経過と共に

     品質の劣化が考えられます。

     なるべく早くご使用される事をお薦めいたします

     (特に直射紫外線には注意してください) 

 

 

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